Vanish Play:プライベート動画の当てっこゲーム
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Vanish Play:プライベート動画の当てっこゲーム

プライベート動画プロダクトのプライバシーと安全性の土台づくり

2026.07 – present開発中 · 初期フェーズTypeScriptReact NativeExpoHonoPythonFFmpeg
プライベート動画プロダクトのプライバシーと安全性の土台づくり
プロダクト

開発初期のプライベート動画アプリ。アカウント・同意確認・アップロードの経路は構築済みで、マスキングと書き出しのパイプラインは未構築です。

担当範囲

ユニバーサルなExpoアプリ、TypeScript製のAPI、共有スキーマパッケージ、Python製の計測基盤にわたって単独で開発。

価値

先に決めたのは制約でした。権利のある映像であること、被写体は成人に限ること、答えを秘密に保つこと、サーバーに恒久的なコピーを残さないこと。いずれもチェックを忘れないという運用に頼らず、データベース制約か暗号化で担保しています。

_背景

Vanish Playは、開発初期のモバイル・Webアプリです。自分が権利を持つ動画を、共有できる当てっこゲームに変えるという構想で、映像内の人物や物を選んで動くマスクで隠し、問題文、カウントダウン、答え合わせへとつなげます。着手は2026年7月です。現時点で存在するのは前半部分で、サインイン、成人確認、クリップ・時間範囲・対象・権利申告を選ぶクリエイターフロー、再開可能なアップロード経路、そしてモデルを決める前にマスキング品質を測るためのPython製の計測基盤までです。動作はローカルのインメモリストア上に限られ、プロダクト名の由来であるマスキングと書き出しのパイプラインは計画段階で、まだ構築していません。

_担当範囲

全体を一人で設計・実装しています。WebとネイティブをひとつのコードベースでまかなうExpoアプリ、API、双方が検証に使う共有スキーマパッケージ、クリエイターの答えを秘匿する暗号化、ストレージへ直接送る再開可能なアップロード経路、そしてモデルを決める前にマスキング品質とコストを測るPython製の計測基盤を担当しています。

_構築したもの

  • WebとネイティブをひとつのコードベースでまかなうユニバーサルなExpoアプリ。サインイン、成人確認、クリップ・時間範囲・対象・権利申告を選ぶ5ステップのクリエイターフローを実装。
  • 共有スキーマパッケージをすべてのリクエストとレスポンスの単一の正とするTypeScript製API。全ルートでオリジンとCSRFの検証を行います。
  • 各パートをオブジェクトストレージへ直接送り、APIは制御メッセージだけをやり取りする再開可能なアップロード経路。キャンセル、アプリ再起動後の再開、同時リクエスト下でも完了処理が一度だけ走ることに対応しています。
  • 固定の動画タイムライン、品質メトリクス、コスト台帳、支出ゲートを備えたPython製の計測基盤。通常の開発作業では有料モデルに誤って到達できないように作っています。

_示せること

  • 安全性のルールは、忘れようのない場所で担保しています。24時間の削除期限も権利申告もデータベース制約として実装しているため、自己矛盾するレコードや期限を過ぎたレコードは、そもそも書き込むことができません。
  • 信頼できないメディアは防御的に扱います。アップロードされたバイト列はツールを実行する前にハッシュで検証し、検査は固定のコマンド許可リスト・厳格なタイムアウト・出力量の上限のもとで行い、失敗時はツールの生の出力ではなく、あらかじめ定めた理由コードのいずれかを返します。
  • 結果が出なかったことを正直に記録する計測基盤。モデル比較は結局入手できなかった動画コーパスに依存していたため、署名付きの記録には、誰も測っていない数値を並べる代わりに、モデル実行0回・費用0で評価を中止したと残しています。

_詳細について

ビジネスモデル、プロダクトロードマップ、社内仕様書は非公開です。デプロイは一切しておらず、サーバーはlocalhost以外のホストを拒否するように書かれています。法務レビューもアプリストア審査も通っていないため、試せる状態のものはありません。業務上の面談では、アーキテクチャと安全性に関する制約について説明できます。